異文化交流に必要なこと
異なる文化背景をもつ人たちがコミュニケーションをとるとき、
どちらか一方だけが相手に合わせる関係では、うまくいきません。
それでは表面的なつながりにしかならず、長続きもしないでしょう。
本当に繋がるためには、お互いに歩み寄ることが必要です。
ここでいう「歩み寄り」とは、
「相手にすべて合わせること」ではありません。
- 相手の文化に合わせるとき
- 自分の文化に合わせてもらうとき
この両方があって、はじめて本当の歩み寄りが生まれます。
歩み寄ることで、
- 相手の文化の面白さを体験できる
- 自分の中に新しい価値観が育つ
また、相手から、自分でも気づかなかった新たな魅力を発見してもらえることもあります。
これが異文化交流の醍醐味です。
コミュブリ!の役割
「異文化交流に興味はあるけれど、怖い」
そんなあなたの背中をそっと押す存在、それがコミュブリ!です。
Speak Your Heart 〜思いを言葉に〜
異文化交流では、相手の話を聞くだけでなく、自分のことを話す ことも大切です。
日々感じていること、考えていることを、
- 日本人に話したとき
- 外国人に話したとき
返ってくる反応はまったく違います。
その違いから、「そんな考え方もあるんだ!」という雷のような気づきが得られるでしょう。
そんな体験、してみたくありませんか?
言葉を学ぶ目的
言葉を学ぶことはゴールではありません。
言葉を使って、あるコミュニティに表面的にでも属すること。それが目的です。
たとえ同じ日本語を話していても、日本人同士でも文化は違います。
生まれた場所や育った環境が違えば、文化も違うからです。
だからこそ、
自分が属したいコミュニティの言葉を学ぶことで、
そこに一歩、入ることができます。
なぜ日本人は英語学習を続けられないのか?
多くの日本人が英語を勉強したいと思いながら、
本当に身につけている人が少ないのはなぜでしょうか?
それは、「日本的な考え方だけで満足している人が非常に多い」ことの表れではないでしょうか。
もしくは、自分とは違う考え方に触れることに、無意識のうちに恐れを抱いているのかもしれません。
言葉を学ぶということは、単に単語や文法を覚えることではありません。
違う文化、違う価値観を受け入れようとする心の柔軟さが求められます。
つまり、英語を本当に身につけるためには、
「今の自分のままでいい」という安心感から一歩踏み出し、
新しい価値観に心を開く必要があるのです。
これからを生きるあなたへ
コミュブリ!は提案します。
言語学習を通して、
- 多様な考え方に触れること
- 柔軟な生き方を身につけること
これこそが、これからの時代に必要な力だと、私たちは信じています。